低出生体重児は、出生後にも医療的ケアが必要となる場合も多く
また発育・発達の遅延や障害、成人後も含めた健康に係るリスクが大きいことが指摘されています。
このマニュアルでは、低出生体重児やそのご家族への支援の方法や
医療機関との連携方法などがわかりやすく書かれています。
また、自治体や保護者の方からのアンケート調査等から
低出生体重児の保護者が直面する困難さや不安、支援ニーズなど
支援に必要となるデータも掲載されています。
子どもや保護者の状況に応じた切れ目のない支援を行っていくためには
関わる支援者それぞれが保護者の不安や、育児上の困難感を把握し
共通認識をもち関わっていくことが必要です。
低出生体重児保健指導マニュアル 小さく生まれた赤ちゃんの地域支援
(平成30年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 小さく産まれた赤ちゃんへの保健指導のあり方に関する調査研究事業)